
2012年12月末〜 神田神保町の教室で開催する集中セミナーです。
年末に小論文の書く力の向上と、志望理由書の方向付けをして、新年のスタートダッシュにつなげます。また過去のセミナーに出席した方には、さらに高い能力を養成します。講義と添削、講評・討論を組み合わせることで、目に見える効果が実感できるでしょう。

集中講義・演習を3回行います。頻出テーマに基づいた課題とテーマ解説。
まず、小論文の理論を講義して、その修得のために、実際に小論文を書きます。その答案を次回までに添削します。それを次回具体的に検討して、各自の弱点などを明らかにします。自分とほぼ同レベルの答案を比較検討することで自分の位置がわかると共に、構成・アイディアなど大きな刺激を受けることでしょう。
法科大学院の小論文で扱う頻出テーマの基本概念に基づき出題し、ポイントを解説します。この経験は、その後小論文を学ぶ上で必須の知識となるはずです。
下のTime TableのLは講義です。小論文の基本構造と各要素の性格と関係から始まり、要約と理解の方法、段落の細部の洗練と明快な文章の作り方などを順を追って説明していきます。ソクラテス・メソッドに基づいて、答案を材料に質疑応答・講評を行い、問題点を徹底的に明らかにします。Eは演習です。この時間で実際に課題を書きます。

志望理由書の作成には時間がかかるので、方向を見定めるのに役立ちます。このセミナーでは、書き方を講義し、一人ずつ面接をして今後の方向性を定めます。書いたドラフトをお持ちの方はそれについてコメントします。
講義とケーススタディ/WEB添削1回
講義では志望理由書(自己評価書)の原則を説明し、さらに過去の受講者・合格者のドラフトを例に取り、構成・リライト・要素発見などの勘所を研究します。
続いて、個別面接で一人一人の方向性をお聞きして、問題点を明らかにするとともに、考え方・書き方のポイントを指示いたします。また希望者には、WEB添削や個別コーチングに移行して、完成に持っていきます。WEB添削は通常5回程度かかります。(どちらも別料金となります)
下のTime tableのLは講義で、志望理由書・自己評価書の基本原則と発想、構成の方法を詳しく説明します。過去の受講者の典型的ドラフトを素材にケース・スタディをし、改善のポイント、応用などを具体的に解説します。
「小論文・志望理由書」年末・新春セミナー
受講料 46,000円 全4回(税込)
※vocabowの他の講座を連続受講・重複受講されている方は3,000円割引します。
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