from Jinbocho/Bali
なるべく毎日更新のphoto日記 2009年12月

07/|6月7月8月9月10月11月12月| 08/|1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
09/|1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月| 10/|1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
11/|1月2月3月4月5月
6月7月8月9月10月11月12月 12/|1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
13/|1月 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月| 14/|1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
15/1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月| 16/1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
17/1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月 18/1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
19/1月 2月 3月 4月5月6月7月

ボロブドゥールの日の出

09.12.27

 早起きして、ボロブドゥール寺院の日の出を見る。懐中電灯を持って寺院のてっぺんに登ると、朝靄の中に大きな風景があらわれる。荘厳な雰囲気に誘われて、ついメディテーションしてしまいそう。しかし、静かな時もつかの間。開門と共に修学旅行の中学生がワラワラとアリのようにやってきた。急な階段を物ともしない若者のエネルギー!

ジョグジャの仁王像

09.12.20

 インドネシアの古都ジョグジャカルタ。王宮を守る仁王像の前で修学旅行の中学生がポーズ。仁王像も可愛いけれど、中学生の得意ポーズもなかなか堂にいっている。今、インドネシア各地からの旅行者で、ジョグジャの観光地は大賑わい。人なつこくって明るい南国気質がいっぱい! 

ブアブア

09.12.18

 取れたてのフルーツが大皿にいっぱい! マンゴー、パパイア、ジャックフルーツ、スイカ、バナナ、そしてランプータン。庭で取れるのに加え、村の人が持ってきてくれるから、食べきれないほど。果実はインドネシア語でブアブアハン。ブアに満ちた甘い生活だが、食べ終えたら、添削と書き物の時間だ。

マンゴスチン

09.12.13

 これはかの有名なバリ島名物の梅饅頭? ではなくて、マンゴスチン。厚ぼったい皮を剥くとこんなプリプリのカワイイ実が顔を出す。トロピカルフルーツの女王と呼ばれる品の良い味と香り。日本でもこの頃売られているけれど、なんと一個400円! それだけあればバリでは2キロ買える。日本は快楽を手に入れるコストが高すぎる!

晩秋の赤い靴

09.12.7

 落ち葉の石畳を行く赤い靴。このまま踊り続けて水鏡の向こうの世界に行ってしまいそう。日常の中のちょっと不思議な一こまです。初めてはく赤い靴は気分をウキウキさせて、散歩も楽しい。さて、どの道を行こうかな? 黒、グレーかその反転した世界か? もしかしたら、この晩秋から一気に真夏に行ってしまうかも。

大手町の像

09.12.3

 大手町で見つけた、立て膝でふてぶてしく座る河童の化け物のような(狸の化け物かもしれない)像に唖然! しばらく行くと別の正体不明の金色の像も。いつから大手町は金色の妖怪の住処になったのか? きっと、日本一金の欲望が渦巻いているんだろーな。くわばら、くわばら。像の向かいには、政策投資銀行があった。