from Jinbocho/Bali
なるべく毎日更新のphoto日記 2011年8月   HOME

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パイナップル

11.8.26

 ジャングルの中に忽然と現れたパイナップル畑。それにしてはよく手入れされてる。ここ、実はバリのパイナップルコレクター、ギトー氏の畑。世界中からパイナップルの品種を集めて育てている優雅〜な有閑紳士。大きな本宅とは別に、小さな竹製隠れ家で、好きな物にかこまれて暮らす。かっこいい〜。

11.8.19

 なんだこれ! 怪しい多足のタコ坊主? いいえ、ランブータンです。赤い毛だらけの外皮をむくと、中に半透明のプルル〜ンとした果肉が待っている。これが甘くてジューシー。フルーツってだいたい外側の姿と内側のコントラストが大きいが、これは極めつけ。昼下がり、山盛りのランブータンを黙々と食べる幸せ、何にたとえたらいいのだろう?

11.8.15

 部屋の照明具がバラバラに壊れ、空間に漂う図。津波被害にあった宮城県の海岸にある建物の惨状だ。目眩がするような浮遊感。自然の圧倒的エネルギーが生み出した非日常的な空間の歪みだ。今日は66回目の終戦記念日だけど、3.11の喪失感はまだ生々しい。

外堀

11.8.8

 日本の夏は蒸し暑い! この水辺に生い茂る植物の勢いを見ていると、まるで熱帯地域みたいだ。よく見ると涅槃の花、ピンクの蓮が数知れず咲き乱れている。しかし、ここは東京のど真ん中、武道館近くの皇居外堀。片側には高層ビルが並び、片側には熱帯の植物。ちょっとアンリ・ルソーみたいな不思議な空間。