from Jimbocho/Bali
いったりきたりphoto日記 2024年7月   HOME

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24.7.29

 リスボンは大航海時代から世界あちこちを巡ってきたことから、人種的にとてもオープン。すぐ隣に様々な人がいて、日常生活を送っています。特にブラジル系の人が目にとまります。陽気にリズムに合わせて踊ったりします。日本も多くの外国の人が来日していますが、リスボンのこのカジュアルさはいいなと思いました。

24.7.28

 ポルトガルのリスボン。大航海時代繁栄した痕跡があちこちにみられます。リスボンの街は坂道が多くて歩くのが大変。そこでトラムが活躍します。ガタゴト坂道を登ったかと思うと急に下り、風景を眺めながら乗れるので快適。でも、トラム同士がすれ違うとき、触れそうなくらい接近してハラハラします。

24.7.26

 ポルトガルの南、ファロに来ました。セビリアからバスで2時間半ぐらいです。イスラム勢力の終焉の地で、その後のゴシック、バロックといくつかのスタイルが共存する街ですが、今はリゾート地。旧市街は古くて白い建物が迷路のように続いています。夜9時半頃に日が沈むので、人々は外のテーブル席で長い夜をゆっくり楽しんでいます。

24.7.21

 ここはスペイン、セビリアのタパスバー。酒のつまみの宝庫です。ちょうどサッカー欧州選手権の決勝があり、店で観戦。みんな総立ちで応援して、ギリギリ最後にシュートを決めてスペイン勝利。ビールセルベッサ2.1ユーロ、山盛りのハモンセラーノが3.4ユーロと安くて美味しい! 1日3回来てもいいくらいです。

 

24.7.14

 プラハの街を聖ヴィートー教会の塔てっぺんから眺める。階段を4000歩ぐらい登っていくと見晴台に着く。昇りすぎて膝がガクガクになったけれど街を一望できて満足! こうしてみると中世のころのままのおとぎ話のようなプラハは、魅力的だ。そして、再び階段を下っていく。今日の歩数はこれで十分です。

 

 

24.7.11

 船に乗って近くの街に行く。イスタンブールはボスボラス海峡と金角湾(ゴールデンホーン)に挟まれ水上交通が発達した地。バスの感覚で隣町に行ける。海風が涼しくて気持ちがいい。この立地が昔から交通の要所として発達してきたのが実感できる。観光用のクルーズツアーが多くでているけれど、地元仕様の船に乗れば激安で、どこにでも行けますよ。

 

24.7.5

 イスタンブールの旧市街シルケジ駅は、かつてのオリエント特急の終着駅。豪華な寝台列車に乗って、ヨーロッパの人々はエキゾチックな街を訪れた。駅舎には今でも当時のレストランがあって、大勢の人が当時を思いながら食事を楽しんでいる。壁には絵画や訪れた人たちの写真が飾られ、ステンドグラスもそのままだ。一度乗ってみたかったけれど今はない。また再開しないかな。